0.はじめに
待ちに待ったスマートフォンケース totallee が届きました。コロナ禍の影響で一時期カナダ・アメリカ国内の配送のみとなっていましたが、この度、日本への輸出が再開されました。
1.期待すること
スマートフォンのケースは付けるべきか付けざるか悩ましいとこです。
最近のスマートフォンはカメラ部分が飛び出しており、そのまま机の上に置くとカメラのガラス面に傷がつくのではと思ってしまいます。
その点から判断して、カメラより少し高さのあるケースをしたほうがリスクが下がるのではと思います。
そこで、自分がスマートフォンのケースに求めることを書き出してみました。
2.求めること
(あ)持った時に大きさが変わらないこと。 (い) 滑るなど操作性に影響がないこと。 (う)装飾等がないこと。 (え)ストラップホールは不要。 |
(あ)近年のスマートフォンに対するジレンマです。
自分もあまり荷物を持ちたくないので、スマートフォンは小さいほうが望ましいです。最近のスマートフォンはいずれも大型化しています。
その結果(かどうかわかりませんが)より大型のバッテリーを搭載することが可能となり、モバイルバッテリーなど使うことなく長時間の運用が可能となっています。スマートフォンを小さくしたばっかりにモバイルバッテリーを持ち歩いては本末転倒です。
また、いつか書こうと思いますが、スマートフォンの選定に悩んでいます。
ということで、ケースをつけることによって、さらにサイズが大きくならないことが望ましいです。
(い)これもケースをつけて滑りやすくなったりしては本末転倒です。
サイズとも関係しますが、ボリュームボタンなど保護しているものもありますが、ケースをつけたばっかりに操作しにくくなるのも問題です。
(う)機能的には問題ありませんが、これは完全に個人の好みの問題ですね。
以前にGalaxy S10を所有していましたが、この時にもtotalleeのケースを使っていました。全く?ほぼ同じmemumiというメーカーのものもtotalleeが届くまでの間使っていました。ケースにメーカー名が入っているかいないかの違いで、価格は約半分程度となります。自分としては何もない方が好みなので、最終てきにはtotalleeのケースを使っていました。
(え)スマートフォンにストラップをつけることは想定していませんので、無くても問題ありません。首からさげるには少し重すぎますし、会社以外でホルダーをつけることもありませんので、ストラップホールが必要な理由がありません。また、外観を損なうのも不要と思う理由です。
3.良かったこと
「2.求めること」で記載したことがすべて満たされているところです。私にとって理想的なスマホケースとなります。
Googleから販売されているケースと比較してみました。
サイズと重量 | ファブリック スマートフォンケース | totalee ケース |
長さ | 151.8 mm | - |
幅 | 73.7 mm | - |
高さ/厚さ | 11.3 mm | 0.02-0.03インチ (0.5-0.76mm) |
重量 | 24.1 g | 0.1オンス(2.84g) |
長さと幅は本体のサイズ+0.7mm程度のアップにしかなりませんので、ほとんど誤差程度のサイズアップとなります。同様に、重さもほとんど影響しません。
スペック通り、ファブリックのほうが少し大きい
わかりにくいですが、totaleeのほうが、はみ出している領域が狭い。 ファブリックは厚みがある分、本体が大きくなったように見える。
自分が一番気になる点はファブリックケースは私には滑る感覚があることです。メーカーが作ったものですので、サイズ感などは申し分ないと思いますが、自分のニーズからは外れています。
4.気になる点
「3.良かったこと」で絶賛していますが、気になる点がいくつかあります。
(あ)落とした場合の耐久性が低い。保護できないのでは。 (い)本体背面のロゴなどが見えなくなる。 |
(あ)1回落としたことがあります。その時は落ち方がよかったのだと思います。ケースの角が破れたのみで、スマートフォン本体にはダメージはありませんでしたが、やはり、保護するものとみた場合、ちょっと頼りない感じがします。ケースが外れてエネルギーが吸収されることに期待します。
(い)Pixel4は背面のデザインも見えるようにしたいところですが、このケースは透明ではないので隠れてしまいます。(写真の本体の汚れはご勘弁願います。)
ガラス面に”G”のロゴが美しい。ケースを装着してもこの外観が見えるようにしたい。
ただし、Galaxy S20はauにてブラックの設定がなかったので、このケースで外観ブラックになったような気がしたので、それはそれでよかったです。
いつかスマートフォンについては書きたいと思います。
5.最後に
ラインナップとしてiPhone、Galaxy、Pixel用しかありません。
たまたま自分が使いたいと思うスマートフォン用のケースがありますが、現在国内用として使っているXperia用のラインナップはありません。
仮に発売されたとしても、背面のSONYの文字を見えるようにしようと思うと透明ケースになるのかなと思いながら、再びメイン端末をpixel4にするか悩ましいところです。