USBポートが足りない

０．はじめに

先日、自宅で在宅ワークを行いました。色々な周辺機器を使っている関係でUSBポートをすべて使い果たしてしまいました。さらに機器を接続することになるとどれか外す必要があります。その都度差し替えるのは手間になります。　　　　さらに、PCのコネクタ配置から手前側にものが増えるという操作性に支障がでるような状況でした。

ということでUBSのハブを購入することにしました。

１．解決したいこと

ポートの不足は最悪、何とかなりますが、機器をつないだばかりに操作性が悪化するのは本末転倒です。機器をつないで使いやすくすることが目的です。

USBに接続する機器は主に以下の通りです。

会社PCは本体のBluetoothが使用できないようになっています。従って、マウスやキーボードなどは専用の受信機かBluetoothの受信機を取り付ける必要があります。今回は、キーボードは使いませんでしたので、キーボードを使う場合はさらにBluetoothの受信機が必要となります。

モバイルモニターの電源はPCから供給しています。別の電源から供給すればUSBコネクタ問題は解決しますが、電源が少し離れた場所にあり、そこまでの長さのケーブルがなかったため、PCから供給することとしました。
さらに、PCから供給可能なのにさらに電源アダプタを準備するのは荷物を増やすことになります。

外付SSDにデータを入れています。このSSDとクラウドサービス上のフォルダに同期してデータを保存しています。どうしてもクラウドサービスの場合、ネットワーク状況にアクセス環境が左右されることから、バックアップ程度にしか使っていません。やはりローカルのほうが使い勝手が良いです。

２．求めること

簡単です。要件はこの1点のみです。

特に迷うこともなく以下の機種を購入しました。 Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ　　　　　　　　　　　　　　　　になります。

３．気になること

先ほど、モバイルモニター用の電源アダプタを準備するのは荷物が増えるといいましたが、ハブを買っても荷物が増えることになります。

ではなぜ、USBハブを選択したかといいますと、実はあまりに何も考えていませんでした。実は記憶が曖昧で、一応、3つの機器が常時使う可能性がある機器でこれ以上はないはずですが、その時、USB機器を外す選択をしたような気がします。その時はUSBハブがあった方がいいなと思ったことが理由です。　　　　　さらに付け加えると、見込みとしてBluetoothの受信機を1つつける可能性があること、データ受け渡し用のUSBメモリを使う可能性も考えられます。

ということで、モバイルモニターを一つ外してもさらに追加する可能性があることが一番の理由です。

頻度の問題にもなりますが、社内の会議室にPCを持ち込む場合も同様のことが発生しており、単純に自宅だけの問題ではなく、自机以外の問題となっています。ポートために何か使うのをあきらめるのは惜しいことです。初めからポートを準備すればそのような心配をすることがなくなります。

一応、重量は30gなので、持ち運びに大きな影響を及ぼす可能性はほぼないと考えています。