ノート編 環境改善計画

新しノートの試し ダイアログノート編

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過去のノート編はまた機会を見て書いていきたいと思います。

0.はじめに

今回は、最近の話に戻したいと思います。

データの完全デジタル化に成功したかと思われましたが、工場勤務のため、ラインに行くことも頻繁にあります。その時、デジタル機器を持ち込んで記録したりすのは難しい状況もあります。

梯子に上るなど、両手がふさがることもあって、極力持ち物は減らしたいと考えています。また、落下時の故障などを考えると現場では紙のほうが都合がよいことが改めて分かりました。もしかしたら、また、この考えは新たな機器の出現によって変わるかもしれません。

その中で試してみたいのがGalaxy Note20です。作業着のポケットに収容可能で手書きのペンもついているなど必要な機能は満足していると思われます。ただし落下等による故障リスクはありますが・・・実際使ってみて確認したいところですが、先立つものがありません。

ということで、改めて紙のノート(メモ帳)を導入することにしました。

1.必要なこと

長く使っていなかったメモ帳が机の中にありましたので、こちらを使ってみることにしました。150ページオーバーの文庫サイズでした。当時は形式にあまりこだわりはなく、横罫のものとなります。

サイズ的には全く問題ありませんでしたが、150ページのノートは作業着のポケットには少し窮屈でした。持ち運ぶことも考えるとある程度サイズも重要になってきます。

必要なことは以下のことになります。

 ・ポケットに入れて窮屈でないこと。
  ページ数が少ないこと
  文庫サイズ程度であるこ

当然その他、書き心地、書いた後の視認性など気にすべきとこはたくさんありますが、現時点での必須事項は持ち運べて邪魔にならないことです。

2.選択したもの

ノートであるため、そこまで高額ではありません。選択するために時間をかけるよりも、いくつか買って実際に試してみるほうが早いと考え、上記に見合ったものをさっそく購入しました。買ったものを以下の通りです。今回の一番の目的はダイアログノートを使ってみたかったことが挙げられます。比較対象としたMDノートですが、普段のスケジュール帳はこちらを使っています。

・ダイアログノート(メーカーHP参照)

サイズ:縦140mm × 横90mm × 厚さ約4mm
重さ:約38g
罫線:5mm方眼(中心点・ノンブル入り)

・MDノート ライト<文庫>(メーカーHP参照)

サイズ:縦148mm × 横105mm × 厚さ約3mm
重さ:
罫線:方眼罫 48ページ 

左:MDノート 右:ダイアログノート 
重ねてみた

両者を重ねてみましたが、サイズどおり、ダイアログノートのほうが一回りほど小さいです。ただし、MDノートのサイズも気になるほど大きくはありません。ポケットに入れても窮屈になることはないと思います。

3.使ってみて

使ってみてと言っていますが、到着してからまだ日が十分に立っていませんので、そこまで使えておりません。そこで、現状、気になった点について述べたいと思います。

1.紙の色

ダイアログノートの方が白く、MDノートの方が黄色いです。いずれも色として気になるほどではありません。

左:MDノート 右:ダイアログノート

2.裏抜け

この点についてもどちらも気になるレベルではありません。ただし、昔使っていたノートよりはいずれも良好と思います。

3.書き心地

感覚的なものになりますが、私の感覚としてはダイアログノートの方が好みです。MDノートの方が微かに引っかかるような感覚がありますが、比較して気にすればという程度ですので、MDノートも良好な書き心地です。使っているペンは以下の通りです。

セーラー万年筆 プロフェッショナルギアスリムミニ ペン先:Fになります。インクは同じく青墨を使っています。10年以上前に購入したものでは、一時期使用しなかったこともありますが、概ね継続的に使っています。

当時雑誌の企画にて限定100本で販売されたものでシリアル番号は44/100となります。

4.その他

コストに若干の差があります。ページ数あたりに換算してもまだ差がありますので、このあたりをどう評価するかですが、難しいところです。

コスト気にするなら、もっと他に気にするところがあるだろうと言われそうですが・・・

4.今後

もう少し使ってみて使用感は追記したいと思います。

たちまち蛍光ペンを買いましたので、併せて使ってみてどのような印象になるかレポートしたいと思います。蛍光ペンのターゲットとしては滲まないものを選んでいます。果たしてどうなることでしょうか??

では次回まで。

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