ディスプレイ編 モバイルディスプレイ 環境改善計画

仕事にはモバイルモニターを使おう!15インチ4Kディスプレイの購入。

アフィリエイト広告を利用しています

仕事にはモバイルモニターを使おう!(+据え置きの大画面モニター)

2014年ごろから正式にモバイルモニターを仕事で使っています。当時は会社のパソコンにはVGA端子しかなく、なかったかも?? 正確に覚えていません。ということで、VGA接続可能なモバイルモニターを使っていました。そのあと、据え置きモニターに変えたのですが、それでもモバイルモニターは私の仕事には必須のアイテムになります。

会社のPCですが、13.3インチの1333×768ピクセルになります。基本的なコミュニケーションは電子メールになります。主に使用するソフトは以下の通りです。

  • Microsoft word
  • Microsoft Excel
  • Microsoft Powerpoint
  • Pdf編集ソフト
  • 2次元CAD編集ソフト
  • ファイラー
  • などなど

現在、自席ではメイン:34インチウルトラワイドモニター+サブ:24インチFulHDモニターを縦置にて運用しています。メインで左右に分割して必要なソフトを開いています。さらにpdfファイルなど確認したい場合は、サブで表示するとA4サイズ1ページがフルサイズで表示できます。画面を頻繁にきりかえることなく見ることができるため、内容に集中することができます。

CADを使う場合はこれでも画面が足りないと思う時もあります。CADを使う場合はメインに全画面表示します。これを13.3インチの1333×768ピクセル1画面で使うと画面の切り替えや拡大・縮小を頻繁に行う必要があり、画面操作に気を取られて内容に集中することができません。この画面のみでCADの編集を行っている猛者もいますが、私にはとても無理です。

以下に1333×768ピクセルと38インチウルトラワイドの表示領域を示します。明らかに38インチの方が見えてる領域が異なります。ウルトラワイドなら、分割表示してもそれぞれ十分な表示領域が確保できます。

38インチもちゃんと解像度書いてください。(だって調べるの面倒だもの)

1333×768ピクセル相当の表示領域(画面サイズ15インチ)
38インチウルトラワイドの表示領域

これもいつか書こうと思っていますが、業務用においてはウルトラワイドディスプレイはものすごく威力を発揮します。これを使うことで業務効率は飛躍的に向上すると思っています。4k32インチよりもこちらがはるかにおすすめです。

ここまで、まったくモバイルモニターの話、出てきません、がそろそろモバイルモニターの話をしたいと思います。

モバイルモニターを使う機会は以下の通りです。

  • 社内会議で自席を離れる場合
  • 出張に行く場合

(1)社内会議で自席を離れる場合

近年、社内会議はほぼ遠隔で行われており、その場合においてもPCは必須です。その際に、PCは持ち運ぶことはできますが(そもそも1kg程度のモバイルなので・・・)34インチは持ち運べません。その時にモバイルモニターを使います。たとえば、15インチFullHDのモデルであれば、700g弱(4kでも1k弱)でPCと一緒に持ち運んでも2kg程度で済みます。社内での移動であれば2kgは全く持ち運ぶことの障害にはなりません。

ちなみに私はこの度、15.6インチ4kモニター(本体重量約850g)にしました。会社用に再度17インチFullHDを購入しようか考えています。

実は17インチFullHD以前使っていたのですが、とある理由から使うのをやめました。その後、15.6インチのFullHDを買ったのですが、やはり17インチにしようかとも思っています。

15.6インチ4kモバイルモニター(後ろに38インチがいる)

モバイルモニター モバイルディスプレイ 15.6インチ cocoparスイッチ用モニター 4K IPSパネル 薄い 軽量3840*2160FHD/USB Type-C/標準HDMI/mini DP/カバー付3年保証付 (4K)

新品価格
¥36,999から
(2020/12/20 00:41時点)

モバイルモニター モバイルディスプレイcocopar 17.3インチ スイッチ用モニター 非光沢IPSパネル 薄型 IPSパネル1920x1080FHD HDRモード/FreeSync対応/ブルーライト機能 USB Tpye-C/HDMI/カバー付 1cm/950g 3年保証付 JSJ-173

新品価格
¥34,999から
(2020/12/20 00:44時点)

どのような使い方をするかというと、社内会議ではSkypeやTeamsといったソフトで資料を共有しながら会議を行います。1画面のみの場合、会議の画面に占有されてしまい、他の画面を開くことが難しくなります。そこで、モバイルモニターを接続することによって、会議の画面ともう一画面開くことができます。会議によっては、参加が必要な場面が限られるものもあり、その際に、会議の画面を確認しながら別の作業を行うことが可能となります。これによって、無駄な時間を過ごすことがなくなり、無駄な残業を減らすことができます。対面の会議では難しいですが、オンライン会議の場合、周囲を気にすることなく会議と並行して作業を行うこともできます。

このような機会が1か月に1回2時間あるとすると、そのうち1.5時間は話を聞いているだけで作業可能な時間とする。時給2000円で換算すると

2,000円×1.5時間=3,000円 ×12か月=36,000円となり、4kでも3万以下で購入可能ですので、十分回収可能です。これが月1回以上となるとさらに効果は上がります。みなさん、すぐにモバイルモニターを買いましょう!

(2)出張に行く場合

日帰り出張などでは使う機会が限られますが、長期出張になると威力を発揮します。出張中の日中は会社で通常行っている業務を行うことはできません。緊急の要件が入った場合には、ホテルへ移動後などに対応する必要があります。その時に、PCの画面のみで対応する場合と、モバイルモニターを使う場合とでは効率が変わってきます。先にも記載しましたが、私の業務では多くのソフトを同時に開くことによって、効率的に作業を進めることができます。会社の自席での環境に近い(近いとは言っていない)状態で作業を行うことで、短時間で作業を完了することができます。

ここでさらに長期の出張になる場合は、キーボードを持ち運ぶことでさらに作業効率を向上させています。これは別途にします。

この場合も同様に重量として2-3kgほどアップしますが、行き帰りの移動時にPC
とモニターが入ったカバンを常時背負っているわけではありません。日帰りの出張でそもそもPC自体を使うかわからない場合は、重量アップによる体への影響の方が大きいと考えますが、1週間程度の出張になると、確実にPCを使います。電子メールを見ないことはありません。もうそうなると、モバイルモニターは確実に威力を発揮します。

特に多いのが、pdfファイルから必要な情報をWord、Excel等に書き写す作業で、pdfの必要な箇所をコピーできればよいのですが、スキャンデータの場合、直接打ち込みが必要となると、2画面表示させたほうがはるかに効率があがり、ミスが減ります。1画面の場合、切り替えが必要で、特に英語の単語の場合、ファイル間を行き来したりと非常にストレスです。

このような作業を1画面で行っている猛者もいます。尊敬します。私には無理です。さらに長期間の出張の場合、出張先でエンジニアリングを行う場合もあり、CADの作成・修正も必要な場合も出てきます。34インチには劣りますが、15インチのFullHDでもあれば、より大きな画面で図面を確認することができます。

常々思っていますが、仕事は修行ではありませんので、いかに楽をするかということ前提にして考えないと、時間がいくらあっても足りなくなります。

デュアルモニターにすることで40%程度、作業効率が上がると言われています。

時間はすべての人に平等に与えられています。1日25時間使える人はいません。でしたら、24時間、仕事が可能な時間の中で楽をして少しでも多くのことを効率的にできた方がよいと思います。

はっきり言って画面の切り替え時間は無駄です。画面の拡大縮小も無駄です。可能な限り排除しましょう。

ということで皆さんモバイルモニターを買いましょう!!

この話おかしくないですか?モバイルモニターではなくて、まずは大きなモニターが先かな??


仕事の環境を改善しましょう!

-ディスプレイ編, モバイルディスプレイ, 環境改善計画